肌を合はせると後書

  1. 推敲の練習。
  2. 始めの構想にはセックスがあつたが、氣乘りせずわざとらしくもあつたので、やめた。
  3. 長篇の推敲はプレッシャーが掛り全體の把握もしづらいので、かういふところから鍛へていきたいなと思ふ。長篇完成までの繫ぎとも。
  4. テーマは幼馴染。しかし實體驗が伴はなければ、こんなものか。あつさり。(互ひの大切さに)氣附くとか、氣附かないとか。(親密になる事が)考へられないとか。空氣のやうな存在、あつて當り前の存在ともなると、新しく出逢ふよりも、却つて厄介かもしれない。自分の事を知つてゐるといふのが。さういふ點でないといふ人は多いかもしれない。恥と祕密。

肌を合はせると補足・改訂履歷

  1. 公開