百步讓つて感想に對するコメント——辯明、考察、感想——があるなら良い——だが、ありがたうございますのみ等、感想に關係無いものは感想欄に書くべきではない。不適當だ。第三者からすれば讀者と作者の馴れ合ひに過ぎず、何の益も無い(どころか目障りである)。
禮だけがしたいなら私信で寄越すべきだ。——しかし一言で濟んでしまふなら、互ひの多忙さを顧みるに、念じてゐるだけで良い。
長文の熱心な感想は記事化すれば良い。その方がより多くの人に傳へられるし、作者(作品)と距離を置ける。作者に讀ませたければ、URLを傳へるだけで良い。
——といふか、そもそも感想欄
に作者が書込める時點でをかしい。返事や交流がしたいなら、ファンレター機能でも作れば良い。
メッセージ機能を利用する。
評價したい作品があれば、ポイントを入れたりレビューを書いたりするだけでなく、投稿として出した方が良くはないか。特に感想はなろうによつて表現の規制を受けてゐる(敬語必須等[感想を書く際の注意事項])。作者の橫槍も受け易く、伸び伸びと書けない人間の方が多いのではないか。
そして、なろうは感想の書き手だけでなく、作者にも制限を與へるべきである(小説本文に関しない感想
)。次いで、書き込みに関して利用規約以外に適用されるルールは特にありません
のに必ず敬語を使ってください。
といふ矛盾した文言は、改訂するか削除しろ。
感想は2つに1つ
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戾す作業を想像したが、苛々した。
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くらゐは使はせてくれないかな。小說でもこの程度は使ふだろ。
18歳未満閲覧禁止)5點(となろう投稿1點)充分過ぎる程人の眼を引く事ができて私は滿足だ、身に餘る何かだ——URLを割いて物を公開するといふ事、後に引けない(引かない)事がどれだけ重いのかも分つた。充分だ、充分——。